こんにちは、オホシさんです。昼間は美容師、夕方から主夫になります。
世の中には、いつも人を笑わせてくれる人間っていますよね?変顔をしたり、言葉たくみにジョークを言ったり、人のモノマネをしたりと。
そのユーモアを子供の頃に身につけさせる事ができたらいいと思いませんか?
実際ユーモアのある子供にはどんな特徴があるのか、ユーモアのある子供にするにはどうすればいいのかを紹介していきます。
子供にユーモアを身につけさせるための10の方法

学校のクラスの中に3人くらいはユーモアがある人がいたんではないでしょうか?
常に誰かを笑わして、ムードを明るくしてくれる人に憧れがありました。
自分でもやってみようと思うのですが、いざ試みても面白い事が出来ずにぎこちなくなります。その場の雰囲気やタイミングもありますよね。
ユーモアの天才たちは、自然に周りを楽しく明るい雰囲気にする力があります。本当にすごいなと子供の頃から思っていました。
こういう人たちがテレビ等で活躍するお笑い芸人になって茶の間を明るくして世界も明るくするんだろうなと。(少し大げさだけどw)
子供の頃からユーモアあるが人は人生特をする?

ユーモアがある人は、たくさんの人を笑顔にでき楽しい雰囲気を作る事ができます。そのため周りからの評価が高く、人から頼られる事が多くなります。(この時点でかなり特してますね)
評価が高くなると学校の先生や会社の上司から頼りにされ任されるようになります。おのずと昇進し給料も上がり、ユーモアがあるだけでこんなに人生で特をするのです。
この時点でユーモアのある人は人生においてかなり特をすることになるので、できれば幼少期から身に付けたいですね。
子供にユーモアを与える上手な人の10個の条件とは?

ユーモア表現が上手な人は、どういう人なのでしょうか?10個の条件を紹介します。
- 話がうまく、聞く姿勢がある
- 物事の例え方が上手
- 頭の回転が早く、転換が上手
- いつも笑顔で周りにリラックス効果を与える
- 相手の感心を誘い、話に上手に利用する
- 人が大好き
- 体を大きく使って人を笑わす事ができる
- 雰囲気作りが上手で癒し系
- サービス精神が豊富
- 喜怒哀楽の感情をうまく使いこなせる
話がうまく、聞く姿勢がある
ユーモアがある人は、話しが上手なのは前提で、実は『聞き上手』なのです。
人に話題を振っておいて相手が言った話をあたかも自分の話のように言い換えて笑いを取る事ができます。(相手への配慮も忘れずに)
いかに上手に『会話のキャッチボール』をするかが、ユーモアのある人とない人の差だと思います。
物事の例え方が上手
ユーモアがある人は、言葉のボキャブラリーが多く、例え話を交えながら話しをするときに言葉を巧みに使って人を楽しませます。
そして難しい言葉を使わずにストレートにわかりやすい言葉を選びます。誰が聞いても頭の中でイメージしやすいので、自然に笑ってしまうのです。
頭の回転が早く、転換が上手
ユーモアがある人は、話の途中でも相手の様子を見て良い方向に話をもっていきます。
その場の空気を読んで、みんなを笑顔にしてしまうくらい頭の回転が早い才能です。
話ながら他のことも同時に考える事ができ、まさに聖徳太子のような振る舞いですね。
いつも笑顔で周りにリラックス効果を与える
ユーモアがある人は、いつもニコニコしていて周りの人たちが寄り添ってくるような存在感です。
笑顔を他人をも笑顔にするので、いつも笑顔でいる人の元には緊張感がなく、落ち着いた雰囲気で過ごす事が出来ます。
相手の感心を誘い、話の上手に利用する
ユーモアがある人は、相手の興味引く内容を出して相手の感心を誘い、自分の話に巧みに利用できます。その技術で相手に対して自分の話に引き込む事ができるのです。
ユーモアがある人は相手に不信感を与えず相手の意識を自分に向かせる事ができる魔法のような力があるのです。
人が大好き
ユーモアがある人は、シンプルに人が好きです。人が好きな人は相手を楽しませる事が大好きです。
サプライズ企画など驚かして最後に喜んでもらうなど、周囲の人間を巻き込んでみんなで楽しい空気を作ります。
体を大きく使って人を笑わす事ができる
ユーモアがある人は、話の内容やその場の雰囲気を瞬時に読み取り、神妙な顔にしたり、怖い顔になったり、おどけた顔にしたり、表情を変幻自在に変え表現力が豊かです。
話の内容により表情を変化させ、相手の話を面白く受け取る事が出来ます。
雰囲気作りが上手で癒し系
ユーモアがある人は、常に笑顔でいます。その笑顔は人を和ませ、その場所の雰囲気を癒してくれます。人は危険な場所よりも安心できる場所に居たいですよね。
ユーモアがある人の周りには人が絶える事がありません。
サービス精神が豊富
ユーモアがある人は、サービス精神が豊富です。常に人に笑ってほしいと思いながら行動しているからです。毎回やり方や攻め方を変え周りの人たちを楽しませてくれます。
そして周りの変化にも気にかけます。『あの人が笑ってないな、この話のオチがないから別の話に転換させよう』と空気を読んで対応します。
喜怒哀楽の感情をうまく使いこなせる
ユーモアがある人は、喜怒哀楽の感情を使って面白い話をする事ができる。悲しい表情や怖い表情を作る事で笑いの効果を一気に高めてくれます。
聞き手に飽きないように起承転結も交えて、楽しませることもできます。
子供にユーモアも身に付かせるためには?

子供たちにユーモアを兼ね添えるためには、親はどんな行動をすればいいのでしょうか?
基本的に最初からユーモアを持ってる人は、ごく僅かでユーモアは努力次第で養えます。
これから5つのポイントから紹介します。
- いろんな角度から物事を考えて教えてあげよう
- 面白い友達の言動を真似してみよう
- 本をたくさん読んで、色々な言葉を覚えよう
- なんでもいいのでメモをとる癖をつけよう
- 常に相手を楽しませる思考でいよう
いろんな角度から物事を考えて教えてあげよう
子供に色々な経験をさせていく中で、1つのやり方を決めつけるのではなくで、多面的にみて色々な角度から物事を見せてあげることです。
休日に公園で遊びかたを工夫して考え方を変えるだけで、普段と違った遊びもできると思います。マンネリも無くなりますしね。
面白い友達の言動を真似してみよう
学校に友達や近所の友達に、ユーモアのある子が必ずいます。その子の近くに常にいて意識して観察していれば自ずとユーモアが身につきます。
それで子供が真似をして家庭で親を笑わせられたら、大きな成果ですね。
本をたくさん読んで、色々な言葉を覚えよう
基本的に、話す=言葉のボキャブラリーが豊富につきます。言葉のボキャブラリーが増える=話の引き出しも豊富ということなので、幼少期の頃は親が子供に本の読み聞かせをしてあげてください。
なんでもいいので、メモをとる癖をつけよう
ユーモアのある人の面白い事とか、テレビのお笑いとか、自分が気になって面白いなぁと思った事は、すぐにメモをとる習慣を身につけさせます。そのメモを見て後で真似してみればいいのです。
常に相手を楽しませる思考でいよう
最も重要なのは、『相手を楽しませたい』という事です。相手を楽しませる理由は相手のためでも自分のためでも構わないので、相手が楽しいと感じさせる事が大事なのです。
その意識があれば、自然とユーモアのある人間になるのです。
子供にユーモアを身につけさせるための10の方法まとめ
人生において、とても重要なもの。ユーモアのセンス次第でお互いの気分を変えられます。
常に相手を思いやり、楽しくさせたい、笑わせたいと思いながら行動していれば、自然と周りには仲間にあふれ幸せな人生を過ごせます。
ユーモアをみにつけさせたい親御さんはぜひ幼少期から、気をつけて接してみてください。