こんにちは、オホシさんです。昼間は美容師、夕方から主夫に変身です。
一般的にプログラミングのイメージは、理系のエンジニアの人が専門の仕事をスキルとして行い、それ以外の職業には必要がないイメージがあるのではないでしょうか?
この先、将来全ての職種に必要とされる時代になります。今後子供プログラミング学習も必修化していきます。
いずれ必修化となるプログラミングがどういったものなのか紹介していきます。
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パッと読める目次
子供の将来に役立つスキル!プログラミングとは?

プログラミング=『プログラムを作る』です。
プログラム=『コンピューターへの指示』です。
簡潔にまとめると、『コンピューターを自分の思い通りに指示して動かすこと方法』です。
これから必要となる『プログラミング的思考力』
正確な指示を出すことがプログラミングの本質で、自分の頭で物事を考え答えを導く必要があり、このスキルをプログラミング的思考力と言います。
- できる人・・・指示が的確、わかりやすい、論理的
- できない人・・・指示が曖昧、わかりにくい、非論理的
プログラミング的思考力ができる人=『仕事ができる人』です。
実際にプログラミング的思考力を身につける方法を紹介します。
子供がプログラミングを学ぶにはロボット教室がおすすめ!

プログラミングを学ぶことでプログラミング思考力が身につきます。
ある程度のプログラミング知識をつけて親が子供に教えるのが一番良いのですが、難しいのであればプログラミング教室に通わせてみましょう。
ロボット教室でプログラミング思考力を身につける
今、子供に大人気のロボット教室があります。ここではブロックを使ってロボットを作り試行錯誤しながらプログラミング思考力を身につけられます。
色々な発見もあるので楽しく勉強できます。
ロボット作りを通して自分で考え解決する力を身につける
ロボット作りには、作っていく中でハプニングは起きるもので付きものです。そこに疑問を持つことで考える力を身につけられます。
無事に問題解決ができれば自信にもつながり、成功体験を身につけることができます。
2020年から始まる子供のプログラミング教育とは

2020年から小学校でプログラミング教育が義務化されます。
ただし、プログラミングとういう科目ができるのではありません。
プログラミング教育の一番の目的は、将来のネット社会で絶対必要となるプログラミング的思考力の基盤を作ることです。
子供のプログラミングの必修化になった理由
なぜ小学校でプログラミングが必修化になったのでしょうか?
生活がどんどんデジタル化し、AIなどのデジタル分野の新たな技術が生まれる中で10年先の未来さえ予測することが困難です。
そんな時代の子供たちに望ましい教育とは何だろうと考えると『コンピューターを受け身ではなく、積極的に活用する力』、『楽しく学べるプログラミング』が求められます。
子供のプログラミング教育の目的とは?
- 楽しくプログラミング的思考を育む
- プログラムやコンピューターへの感覚や実感を育む
- プログラミング教育によって各教科の学びを生かして最大限に繋げる
子供が楽しくプログラミング思考を育む
プログラミング思考とは、自分が感じる一連の活動を実行、実現するためにどのような動きが必要なのか、また、どのように改善すればより計画した活動に近づくのかといったことを論理的に考えていく力のことです。
これより思考力、判断力、表現力などを身につけることができます。
プログラムやコンピュターへの感覚や実感を育む
プログラムへの働きやすさ、ネット社会がコンピューターの情報技術によって支えられていることなどに気づくことです。
そしてコンピューターを上手に利用し身近な問題を解決したり、より良い社会を築こうとする実感を育むことも可能です。
プログラミング教育によって各教科の学びを生かして最大限に繋げる
各教科の内容を勉強する中で実行する場合には、各教科での学びを『楽しいプログラミング教育』を用いて、より確実なものとすることです。
それを最大限に勉強に生かして活用していきましょう。
どのように学習を行うのかは以下の通りです。
- 算数(5年生)・・・プログラミングを利用して、正三角形の本意をベースに正三角形を描きます。
- 理科(6年生)・・・身の回りには電気の性質や働きを利用した道具があることなどをプログラミングで勉強に利用します。
- 音楽(4年生)・・・色々なリズム・パターンを何通りか組み合わせて音楽を作ることをプログラミングを利用して学習します。
- 社会(4年生)・・・都道府県の特徴を組み合わせて47都道府県を見つけるプログラムの利用を使って、その名称と位置を学習する場面で使用します。
- 家庭(6年生)・・・自動炊飯器に組み込まれるプログラムを考える言動を通して、炊飯について学習する場面でプログラミングを利用します。
子供のプログラミング学習はパソコンに慣れることが大切!

これからのネット社会を生きていく、子供達の可能性を広げてくれる楽しいプログラミング教育。
子供達が楽しく学べるよう、親はどのようなことをしてあげるべきでしょうか?
幼少期の頃からパソコンやスマホに触れて体験させる
最近はプログラミングを簡単に学べるソフトやアプリがたくさん出ています。
パソコンやスマホで学べる環境さえあれば小学生はもちろん、もっと小さい子でもプログラミングを体験することができます。
そこで親は完成して作品だけでなく工程にも注目してあげることが大切です。
子供と親、一緒にプログラミングを楽しみましょう
『パソコンやスマホを操作するのが苦手。子供に教えられるか不安だな』と感じる親も少なくないです。でも専門知識がなくても焦る心配はありませんから安心してください。
プログラミングを学ぶためのソフトやアプリは、楽しくわかりやすく簡単なものがたくさんあるので残念なことに、大人よりも子供たちの方が早く操作をマスターしてしまいます。
一番大事のなのは親が『わかならないから』『できないから』と諦めるのではなく子供の『やりたい、楽しい』新たな発見という意欲を尊重し、そばで見守ることが大切です。
子供のプログラミング学習は親も一緒に楽しみながら学ぶのがおすすめ
子供のプログラミング学習についてご説明してきましたが、小さい時からプログラミングに触れさせるためには、親も一緒に楽しみながら行うのがいいでしょう。
最初は遊日の時のように少しずつ身につけさせていくのがベストです。
いきなりプログラミング教室に通うのは不安がある親御さんや、近くにプログラミング教室がない方は、本から学んでみることをおすすめします。
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