こんにちは、オホシさんです。昼間は美容師、夕方から主夫に変身します。
笑顔以外にも、子供の歯並びの予防改善には良いことづくしです。
この記事では歯並びを良くする予防法10選と歯列矯正とメリットを紹介していきます。
パッと読める目次
歯並びを良くする10個の予防方法

歯並びの悪さは遺伝だけでなく、環境に左右されることもあります。口元は人目につきやすく日常生活に大きく影響します。
また噛み合わせが良くないと健康にも害しますのでお子さんには綺麗な歯並びになるように指導できるので、これから紹介します。
1. 指しゃぶりをやめさせる
指しゃぶりの程度次第ですが、指しゃぶりを長い間してしまうと前歯に隙間ができたり、前歯が出たり、噛み合わせがずれたり歯並びが乱れるのでやめましょう。
無理やり指しゃぶりをやめさせるのは精神上良くないので少しずつ工夫をしてやめさせるといいでしょう。
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2. 噛み癖をやめさせる
おしゃぶりやおもちゃ、爪などを噛むのが癖になっていると歯並びや顎の成長に問題が出てきます。4歳までには工夫してやめさせましょう。
3. 口呼吸をしない
基本的には呼吸は鼻でします。口呼吸をしていると口の中が乾燥して菌が増えます。それで虫歯になりやすいのです。
乳歯が虫歯になり抜歯をすると永久歯に影響するので乳歯に時期から歯磨きは徹底的にしていきましょう。
4. 舌を突き出す癖をやめる
食事をするときに舌を突き出したり、無意識に歯の間から舌が出ていたりします。
この癖があると口腔内の下あたりや前の方に舌があるので歯を押してしまってことが多く、歯並びの悪化につながります。
5. 頬杖をしない
頬杖の癖が噛み合わせに深くなってずれてきます。
また顎の成長にも影響してしまいます。子供も無意識にやってしまうので親は気づいたら注意してあげましょう。
6. 虫歯予防
乳歯の虫歯で歯並びが乱れます。乳歯の頃から仕上げ磨きを親がしっかりやってあげて虫歯を防ぎましょう。
虫歯は就寝中に繁殖しますので就寝前の仕上げ磨きを徹底しましょう。
7. 良く噛んで食事する
最近では柔らかい食べ物が増え子供達もよく噛まずに飲み込み癖があります。
顎の発達には『良く噛む』というのが基本です。
8. 寝方に注意する
寝方が横向きやうつ伏せの姿勢でいると歯並びと体の歪みに影響していきます。
うつ伏せは顎に負担がかかり顎関節症の原因にもなります。
9. 親が悪い癖をやめる
子供は親の真似をしたがります。パパやママや身近な人たちに悪い癖がないか確認しましょう。
頬杖やうつ伏せ寝や爪を噛んだり、口が開けっ放しになったりしていたら気をつけて直しましょう。
10. 母乳をあげる
赤ちゃんが母乳を吸うために口周りの筋肉が発達し、正しい歯並びにつながります。
母乳であげなくても今では力を入れて飲まないとできない哺乳瓶もあるので活用していきましょう。
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子供の頃から歯並びが良い5つのメリットは?

歯並びが綺麗なのは一生の財産です、口内環境への良い影響や健康にも影響するのでします。
1. 見た目の印象が良くなり好印象に繋がる
歯並びの良い印象は人に健康的で清潔感のある美しい印象を与えます。歯並びが良いことで自信を持って笑顔になれますね。
2. 体が歪みづらくなり運動能力が上がる
歯並びが悪いと顔や体の左右のバランスが崩れる原因になります。歯並びが良いとバランスが良くなり運動能力の向上につながるのです。
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3. 大人になってからの矯正する確率が少なくなる
子供の頃に、顎が正常に発育して歯並びが綺麗だったら大人になってから矯正をする必要がなくなります。
もし矯正しても短い期間で終わる可能性があります。
4. 虫歯や歯周病になりづらくなる
歯並びが悪いだけで、歯の間に食べかすや歯垢が詰まりやすくなり、磨き残しによる虫歯や歯周病にかかりやすくなります。
歯並びが綺麗だと歯磨きがしやすくなり虫歯や歯周病になりづらくなります。
5. お口の中の本来の機能を戻します
指しゃぶりや舌の癖は、歯並びだけでなく発音や食べ方、飲み方に多大なる影響を与えます。
早めに癖を改善していき、口の周りの筋肉を鍛えて正しい筋肉の動きができるようにしましょう。
子供の歯並びを治すなら早めの歯列矯正がおすすめ!

子供の矯正は大人の矯正と比べると比較的安価で行うことができます。
特に時期が早ければより安く矯正ができ、矯正にも様々な種類があるのでこれから紹介していきます。
ムーシールド
幼児期からの反対咬合改善に、子供専用のマウスピース「ムーシールド」を使った治療法があります。
夜寝ている間に装着するだけの負担の少ない装置で、日本大学歯学部講師で調布矯正歯科クリニックの院長でもある柳澤宗光先生が 3才から 6才まで幼児の反対咬合治療を対象として約20年前に考案されたものです。
参考:永田矯正歯科
費用・・10万程度 受け口を主に治療するマウスピースがムーシールドです。
顎の成長が終わったよりも幼少期の頃の方がより早く治療することができます。寝ているときに装着するのでお子さんの負担も少ないのが良いですね。
プレート矯正
プレート矯正とはマウススピースを用いた矯正治療です。ご自身の歯型を採った後、そのデータをもとにオーダーメイドの透明な取り外し式の装置を作成し、装置を交換しながら徐々に歯を移動していきます。
また、プレート矯正はあくまでも軽度の不正な歯並びにケースが限定されます。そのため、従来のワイヤー矯正も併用しながら治療を行う事もあります。
参考:KU歯科クリニック
費用は30万〜60万程度。
歯の裏側にプレートの器具を付けて、顎を広げ上下の顎のバランスを良くするのがプレート矯正です。乳歯の残っている一期治療です。
インビザライン矯正
インビザラインはアメリカ生まれのマウスピース矯正。シンプルで快適な矯正方法として世界中で選ばれています。
参考:ハッピーインビザライン
費用は10万程度です。
顎の骨が柔らかい一期治療することで、大きな効果が得られるのがマウスピースです。
最近では子供の矯正の主流です。在宅中での1時間と寝るときだけでお子さんも負担が少ないです。
ブラケット矯正
世界でもっともポピュラーな矯正装置で、歯の表側に金属の装置(ブラケット)を接着し、金属のワイヤーで調整する矯正治療です。
金属なので少々目立ちますが、スタンダードな矯正方法となり、費用を抑えたい方におすすめです。
参考:クリア歯科
費用は50万〜70万。
歯に留め具を用いてワイヤーで矯正するのがブラケット矯正です。
大人の一般的矯正で、永久歯が生え揃う2期治療で使われる器具です。
リンガルブラケット矯正
リンガルブラケットとは、舌側(歯の裏側)にブラケットを取り付ける固定式の矯正治療法。
一般的な表側矯正のブラケットタイプと同等の矯正効果を得られますが、表側から装置がまったく見えないという利点をもつ治療法です。
参考:DAN矯正歯科クリニック
費用は70万〜90万円。
歯の裏側にブラケットを着けて矯正を目立ちにくくできるのが、リンガルブラケット矯正です。
子供の歯列矯正のメリットは?

幼少期の頃の矯正は早期にに行うべき、様々なメリットがあるのでこれから紹介します。
顎の成長を整えられます
永久歯の生えそろっていない一期治療は、顎の成長を整える矯正です。この時期に矯正すると、上下の顎のバランスや大きさを整えやすくするメリットがあります。
抜歯の必要性が少ない
大人の矯正の場合、歯列を整えるために抜歯をします。顎が小さいため歯のスペースが少ないからなのです。子供の矯正の場合は抜歯をするのが少ないです。
大人になってからの矯正の必要性が減る
幼少期の矯正によって顎が適切な成長をしていたり、歯列が整っていれば大人になってからの矯正の必要性が少なくなります。短期の治療で良い治療効果が得られます。
定期的な虫歯のチェックも可能
矯正している間は1,2ヶ月に1度に定期的なチェックを受けることになります。虫歯のチェックや予防などをすれば、効果的な虫歯予防になります。
子供の歯並びを良くするための10個の予防方法とメリットまとめ!

『歯並びを良くする10個の予防法』『歯並びが良いメリット』『子供の歯並びを治すなら早めの歯列矯正がおすすめ』『子供の歯並びを歯並びを治すには早めの歯列矯正のめえリットは?』について記事にしました。
歯並びが綺麗に越したことはあいません。本当に人の印象に影響しますし、本人の自信にもつながります。
大人になってから矯正を始めるよりも子供のうちに綺麗に治した方が、時間もかからずに、安価でできるのでおすすめです。親が早めに判断して早期に治療しましょう。
だが、成人してからでも遅くはありませんよ。2~3年頑張れば綺麗な歯並びを得ることができ、幸せな生活・人生をGETしましょう。




