みなさんこんにちは、まるこです。(@shokooficial1)
このブログでも寝かしつけについていくつか記事にしているのですが、上の2人の時には昼夜の区別がつく生後3ヶ月頃から行っていた寝かしつけを、今回は産まれてすぐから実践していました。
すると生後2ヶ月現在、夜間授乳なしで夜長時間眠るようになりました!ビックリ
⬇︎まるこの寝かしつけ方法
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けれどまだ生後2ヶ月なのに、夜間授乳なしって大丈夫なのかな?とか授乳量足りてるかな…。とか色々心配してしまいますよね。
今回は、生後2ヶ月の赤ちゃんの夜間授乳がなくなっても大丈夫なのか、母乳は止まるのか?赤ちゃんを夜起こしたい時の起こし方など説明していきます。
パッと読める目次
生後2か月の赤ちゃんの夜間授乳が無くなることってあるの?

実際生後2ヶ月の赤ちゃんの夜間授乳が無くなることなんてあるの?なんて思う方も多いと思いますが、生後2ヶ月で夜まとまって寝るようになるのはさほど珍しいことではありません!
赤ちゃんにも個性があるので、最初から長時間寝てくれる赤ちゃんはたくさんいるんですよ♪しかし、このまま大きくなっても夜起きない子もいれば、大きくなるにつれて夜中の授乳を欲しがる子がいることも確かです。
次女が今日で生後2ヶ月!早い!2ヶ月にして夜起きないから逆に心配!
長女のときなんて律儀に3時間毎に起きてたから毎日グロッキーだったのに。姉妹で全然違うー— もーこ (@N01_N01_N01) June 23, 2015
一時的だとしても、夜中寝てくれることはママにとってはとても助かることです。夜間授乳がなくなっても、赤ちゃんの体重や身長が大きくなっていれば問題ありませんよ(^^)
夜間授乳が無くなると母乳が止まるの?

母乳育児のママは、赤ちゃんに夜長く寝られてしまうととおっぱいがカチカチで痛くなってしまいます。夜間授乳をしないと母乳がとまってしまうのではないかと不安になりますよね。
母乳がたくさん出ている場合はさほど問題ないですが、母乳とミルクの混合の場合では、母乳の量が減ってしまう可能性もあるので注意が必要です。
母乳がたくさん出ている場合(完母)

生後2か月の赤ちゃんが夜まとまって寝るようになった時点で、たくさんの母乳が出ている方は、母乳が止まることはほとんどないでしょう。
母乳は赤ちゃんが欲しがる時間に欲しがる量だけ作られるようになるものなので、最初はカチカチになってつらいですが、そのリズム続けていると母乳の量や出る時間も変化してきます。
夜長い間授乳を行わなくても、昼間しっかり授乳してあげれば、母乳はしっかり作り続けられるので問題ありませんよ。
母乳とミルクの混合の場合

母乳育児を目指していて、まだ母乳量が足りていない場合は注意が必要です。ミルクをやめて母乳だけで育てたいと思っている方は、頻回授乳を行うのがベストです。
母乳は頻繁に赤ちゃんに吸ってもらうことで徐々に増えてくるものなので、生後2ヶ月の時点で夜間授乳をやめてしまうと、母乳量が減ってしまう可能性があります。
母乳量を増やしたい方は、なるべく赤ちゃんを起こして授乳してあげるか、昼を授乳回数を増やすといいでしょう。
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夜中ずっと寝ている赤ちゃんの起こし方

母乳量が減ってしまうことは絶対に避けたいという方は、寝ている赤ちゃんを起こして授乳しましょう。どのように赤ちゃんを起こしたらいいのでしょうか?赤ちゃんの起こし方を紹介します。
オムツ替えをする
まだ生後間もない赤ちゃんはオムツ替えをすると、起きてくれることが多いです。無理に起こそうとすると夜中に泣いてしまう可能性もあるので、自然にオムツ替えをするのがおすすめです。
生後2ヶ月の娘が夜間は6時間以上寝てくれるようになったので この時間帯の私の胸は爆発しそうです。今なんかオムツ変えても起きない( °_° )
— t.♘ (@i_tokom) September 9, 2018
中には、オムツ替えをしても起きてくれない赤ちゃんもいるようです。
乳首を口に当てる

赤ちゃんは寝ながらでも母乳を飲んでくれることがあります。ぐっすり寝ているとさほど量は飲まないかもしれませんが、抱っこして口にちょんちょんと乳首を当てると反射で乳首をくわえて母乳を飲んでくれることもあります。
足の裏や脇腹をモミモミする

生後間もない赤ちゃんは足の裏や脇腹をモミモミすると起きてくれることがあります。この2箇所は敏感で、産院の先生も寝てしまった赤ちゃんを起こすためによくやる方法です。
授乳の途中に寝てしまった時や、上の二つでも起きなかった場合に試してみてください。
赤ちゃんが夜中何をしても起きない時

上記の3つを試しても全く起きない時は、諦めてしまいましょう。あまり考えすぎるとママのストレスにもなってしまいます。夜中飲ませられなかった分は、昼間に飲ませてあげようと軽い気持ちで割り切ることも大切です。
夜中長時間母乳をあげないことによって、乳腺が詰まる可能性があります。母乳が詰まりやすい人は、夜中起きて母乳マッサージと搾乳をしましょう。そうすることによって、赤ちゃんに長時間母乳を与えなくても、母乳が詰まり乳腺炎を引き起こす可能性を低めることができます。
ミルク育児(完ミ)の場合は夜中起こすの?

ミルクは母乳に比べてカロリーも高く腹持ちもいいです。ミルク育児の方が夜中赤ちゃんがよく寝てくれる傾向にあります。
ミルク育児で夜間授乳がなくなってしまった場合は、そのまま寝かせておいて問題ないでしょう。昼間ミルクをしっかり飲み、体重や身長が問題なく増えていれば大丈夫ですよ。
体重が増えない場合や低体重で産まれた子には注意!

生後2ヶ月の赤ちゃんの夜間授乳が無くなることはよくあることですが、体重が増えていない場合や、明らかに大きくなっていない場合、低体重で産まれた子などには注意が必要です。
新生児〜生後2ヶ月は体力があまりないため、一度寝てしまうとなかなか起きないことも多いです。明らかに体重が増えていないと感じた場合や、少し小さめで産まれた子には起こして夜間授乳をしてあげましょう。

自宅で赤ちゃんの体重を測る場合は、まず体重計にママだけが乗って重さをを記録します。次に赤ちゃんを抱っこしてもう一度乗って重さを記録します。その数値を引き算すれば赤ちゃんの体重がわかるので、不安な方は赤ちゃんの体重を測ってみてください。
母子手帳の後ろの方に、平均体重のグラフがありますので、そこで平均数値のどのくらいに自分の子がいるのか確認してみるといいでしょう。
生後2ヶ月の赤ちゃんの夜間授乳をママが辞めさせてもいいの?

生後2ヶ月の赤ちゃんの夜間授乳をママが意図的に辞めさせることはやめましょう。赤ちゃん自身が夜間授乳を欲しがらない場合は仕方がないですが、泣いて欲しがる場合はしっかり夜間授乳を続けてあげましょう。
夜間授乳を止めるタイミングは、離乳食が進み、ちゃんとした量の離乳食を食べるようになり、徐々にミルクの量が減ってくる頃がベストです。
生後2ヶ月で無理に夜間授乳を辞めさせることは決してしないようにしましょうね。母乳の頻回授乳でつらいというママは、夜間授乳をやめるのではなく、ミルクを利用して少しでも体を休めるようにしましょう。
生後2ヶ月の赤ちゃんの夜間授乳がなくなっても心配しすぎないで!

生後2ヶ月の赤ちゃんの夜間授乳がなくなってしまっても、体重がきちんと増え、成長していればさほど問題ありません(^^)ミルク量や回数を調節して、起きてる間にしっかり飲ませてあげましょう。
赤ちゃんが生後2ヶ月だとまだわからないことばかりで不安なことも多いですよね。赤ちゃんは基本的にお腹が空いたら泣いて知らせてくれます。たくさん寝ていると生きているのか不安になる事もありますが、息をしているか様子を見ながら泣くのを待つのもいいでしょう。
深く考えすぎず気持ちに余裕を持って育児ができるといいですね(^^)
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