妊娠・妊活

妊娠6ヶ月のダイエットは禁物?体重増加を抑える方法

こんにちは、まるこです。(@maruco_blog)

妊娠6ヶ月に入りつわりも落ち着き、食欲を取り戻したことによって体重増加を気にする妊婦さんが多いのではないでしょうか。

病院で体重を注意される方も多く出てきますが、妊婦さんは過度なダイエットを行うことはできません。

では、妊婦さんはどのように体重増加を管理していくのか、私の体験談も紹介しながら、詳しく説明していきます。

https://shokoxx.com/iraira-1735

妊娠6ヶ月は体重増加しやすい時期

妊娠6ヶ月は体重増加しやすい時期とも言われています。

なぜかと言うと、赤ちゃんの大きさが妊娠5ヶ月の2倍以上に成長することや、つわりを終え食欲が回復し始める時期でもあること。

さらに赤ちゃんが成長し、お腹が大きくなることによって、体が浮腫みやすくなることなどが挙げられます。

そして、妊婦さんによく起こるひどい便秘も体重増加の原因になっている可能性があります。

妊娠6ヶ月の赤ちゃんの大きさは?

妊娠6ヶ月の赤ちゃんは、この頃から徐々に人間の形に近づき脂肪が体につき始めます。

臓器も大きく成長していくことでどんどん赤ちゃんの体重は増えていき、この頃から、赤ちゃんの成長のスピードに個人差が出るようになります。

妊娠6ヶ月の赤ちゃんの大きさの目安

  • 20週:250〜350g
  • 21週:300〜450g
  • 22週:400〜500g
  • 23週:450〜650g

https://shokoxx.com/post-816-816

妊娠6ヶ月のママの体の変化は?

妊娠6ヶ月のママの体も赤ちゃんの体が成長していくにつれて変化していきます。つわりが治まった妊婦さんがこの時期最も気をつけたいのが体重増加です。

昔は、赤ちゃんの分も食べろとよく言われましたが、実際は妊娠前の+350kcalほど食事を増やすだけで良いのです

妊娠6ヶ月になると食べたものがすぐ体に吸収されるようになっているため、少しの量でも体重が増えてしまうことがあります。

体重増加が気になると言っても全く食べないのはダメ!

炭水化物を抜いてダイエットをしようとする妊婦さんもいますが、すべてのものをバランスよく食べる方が、体重増加を防げることもあります

食べ過ぎて体重が急激に増加してしまうと、脂肪のつきすぎで難産になってしまったり、妊娠糖尿病の原因になることもあるので気をつけましょう。

妊娠中のダイエットは禁物?体重増加を抑える方法!

妊娠6ヶ月に入ると、産院の先生に体重増加を注意されることがあります。そんな時「痩せないと!」と焦ってしまう気持ちはわかりますが、過度なダイエットは禁物です。

妊娠中に運動する場合や、ダイエットをしようと考えている方は、安定期に入り、医師に相談してから行うようにしましょう。

1. 食事の塩分を減らしてみる

極端に炭水化物を抜くことや、一食置き換えでドリンクにしてみることはせず、まず食事の塩分の量を見直してみましょう。

それだけでも浮腫みが解消され体重増加が緩和されることがあります。調味料は減塩のものに変えたり、薄味を心がけてみてみましょう。

塩分は1日当たり10g以下の摂取が目安となっています。

2. 脂っこいものは避け、和食を心がける

ジャンクフードや、揚げ物料理など脂の多いものを多く摂取すると、体重増加を促してしまうので、和食中心をなるべく心がけましょう。

毎日和食では気も滅入ってしまうので、脂っこいものはたまに食べるくらいがちょうどいいです。

パスタや麺類もカロリーが高いことがよくあるので食べ過ぎには注意しましょう。

3. おやつはカロリーの低いものにする

妊娠中は常に何かを口にしていないと落ち着かないという方もいます。

ご飯をきちんと食べていても、1、2時間経ってしまうと何か食べたくなってしまうことは妊婦さんにとってはよくあることです。

そんな時は、カロリーの低いおやつを選ぶようにしましょう干し芋や、こんにゃくゼリー、酢こんぶなどカロリーが低く、よく噛むようなおやつを選ぶと満腹感が得られます。

妊婦中はお口の中のトラブルも起きやすい時期なので、キシリトールのガムを噛んで、空腹を抑えつつ、お口の中のトラブルも緩和していく方法もあります。

4. 食べたものを記録する

妊娠中は勝手に食べ物に手が伸びてしまい、実際どのくらいの量を自分が食べているのか把握できていないこともあります。

1日の食べたものをノートに書くだけで自分の意識が変わり、食事管理ができるようになります。

何が太っている原因なのかも目で見て把握できるため、食事の見直しにはとても便利です。

5. ウォーキングしてみる

お腹の張りがなく、医師から許可が降りた方は、ウォーキングしてみましょう。

ウォーキングすることで劇的に体重が減ることはありませんが、体重増加を抑えられ、下半身も適度に鍛えられるため、お産しやすい体を作ってくれます。

6. マタニティヨガに挑戦してみましょう

マタニティヨガも妊婦さんに人気の運動方法です。

運動効果やゆったりした動きに深い呼吸で行うのでリラックス効果もあるので、イライラしがちな妊婦さんにも効果があります。

マタニティヨガは教室に通う方もいますが、DVDを利用したりyoutubeを利用して家でもできるので是非挑戦してみてください。

7. マタニティスイミングに通う

安定期に入ると、マタニティスイミングに通い始める妊婦さんも少なくありません。

水中での運動は、体に負担をかけることなく、エネルギーを消費でき運動を行えるため、妊婦さんにはとても適している運動方法と言えます。

8. 便秘を解消させよう

妊娠した途端に便秘になる妊婦さんもいます。

これは妊娠することによって増える女性ホルモんが腸の働きを鈍らせる効果があるため、便秘になりやすくなってしまうのです。

一週間以上便秘が続く場合には、産院の先生に相談してみましょう。

妊婦さんでも飲める便秘薬を処方してくださいます。自己判断で市販の便秘薬を飲むのは絶対にやめてください

まるこが実践して体重増加を抑えられた方法

妊娠6ヶ月からの体重増加の対策方法を様々紹介してきましたが、妊婦さんそれぞれ合った方法があります。私は実際2回の出産を経験し、現在妊娠6ヶ月の妊婦です。

上の二人の妊婦生活は、出産まで食べ悪阻が続き、常に食べていないと辛くなりよく貧血を起こしていました。

吐き気は来るものの食べたものが出たわけではないので体重は増え続けるばかりでした。

そんな時に実践していた方法を紹介していきます。今の妊婦生活は食欲はあまりなく、食べなくても平気で食事にはあまり困っていませんが、毎日必ず行っていることがあります。

上二人の時もこの方法で体重が増えることを防ぐことができました。是非参考にしてみてください。

1. お風呂上がりは浮腫みマッサージ!

ダイエットする場合もよく行う浮腫みマッサージ。妊娠中の浮腫みマッサージは、体重増加を目で見て分かるほど緩和してくれました!

足や腕、お腹、背中の肉をすべてマッサージしていきます。その時に使っているマッサージクリームはコレ!

☆BibeeeeE!プレミアムストレインジェル

BibeeeeE!(バイビー)ジェルです。脂肪燃焼ジェルでお風呂上がりにこれを塗ってマッサージすると塗った部分がとても熱くなります。

間違いなくむくみが取れるのですが、とても熱くなるので夏は続けるのが難しいかもしれません。

お風呂上がりに塗ると汗だくになってしまうので、一年中使うのか少し辛かったです。

☆Plumamore(プルマモア)

「脂肪燃焼系のクリームは熱いから苦手」という方におすすめなのが、脂肪溶解ジェルのマッサージクリーム、プルマモアです。

私は、夏など汗をかきたくない時期にこのクリームを使っています。脂肪を溶かしてくれる作用があるので、脂肪を柔らかくしながら浮腫みを解消してくれ、好きな場所に塗れるところがおすすめポイントです。

脂肪を柔らかくしてくれる作用のおかげで、妊娠線予防も同時に行ってくれます。

おっぱいに塗ることは垂れの原因になるので避けましょう。

しかし顔には塗ることができるので、顔のマッサージにも使用できます。

 

 

2. 着圧ソックスを履いて寝る

出産後の病院で着圧ソックスを履く産院がほとんどではないでしょうか?産前も寝る時に着圧ソックスを着用することで足の浮腫みを抑えてくれます。

マッサージがなかなか続かない方や、足が浮腫みすぎで痛いと感じる方は着圧ソックスも利用するとよいでしょう

着圧ソックスは履き続けると、逆に浮腫みにつながったり、よくないこともあるので、寝る前に履いて朝起きたらすぐ脱ぐようにしましょう。

☆スリムウィークおやすみ用(スパッツタイプ)

お腹まで浮腫みを取りたいという方にはスパッツタイプがおすすめです。私が使用した感じでは、スパッツタイプの方が締め付けはゆるいように感じました。

あまり足が浮腫んでいないと感じる時やお腹を冷やしたくない時などにスパッツタイプを利用しています。

https://shokoxx.com/post-1481-1481

神経質になりすぎず妊婦生活を楽しんで!

マッサージや着圧ソックスだけで、体重増加を抑えられるの?と疑問に思う方も多いでしょう。しかし、妊婦さんが体重増加するほとんどの理由が、浮腫みの蓄積です。浮腫みの撃退は妊婦さんの体重増加を抑える手段にとても適しています!

食事の内容を見直すことも必要な場合もありますが、食事を変え、食事量を減らすことは妊婦さんにとってもとてもストレスのかかるものです。

食事内容を変えることは、浮腫みマッサージを試してからでも遅くはありません!まず浮腫みマッサージから始めてみてくださいね♫

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です